【雑種ねこかわいいぞ!】 〜雑種ねこの種類と性格〜 (まとめ)
皆さんこんにちは。
3にゃんずがひざに乗ってくる季節になって喜ぶ「まぁさん」です。
さて今回なんですが、皆さんにどうしても伝えたいことがあるんです。
なにかというと・・・
【雑種ねこはかわいいんだっ!!!!】
ということです笑
そんなこと知ってるよという方もいるかもしれませんが、まだまだ純血種のねこちゃんたちに比べて、その魅力が伝わってないように感じます。
そこで今回は知られざる雑種ねこの魅力をお伝えしていきます。
そもそも雑種ねこってなに?
じゃあそもそも雑種ねこってなに?という疑問をお持ちの方もいるでしょう。
簡単に言ってしまうと、ニ種類以上の異なる品種の間に誕生したねこちゃんのことをいいます。
雑種ねこはかなり多く、日本に暮らすねこちゃんの大半(約80%)が雑種ねこだと言われています。
☆ちなみに雑種ねこの魅力として「体が丈夫である」ことがあげられます。
雑種ねこは異なる遺伝子同士が掛け合わされて生まれてくるので、特定の遺伝的欠陥を持ちにくく、病気になりにくい体となるといわれています。
そのため、平均寿命も純血種のねこより長い傾向にあり、アニコムグループの発表した「家庭動物白書2017」によると14.3歳とされています。
※他の純血種のねこちゃんは種類によって11.2〜13.9歳ほど
(アニコムグループ「家庭動物白書2017」)
☆もう一つの魅力として、柄がバリエーション豊富ということもあげられます。
例えば同じ茶トラでも・・・
左のねこちやんのように茶トラ白と呼ばれる白の毛が多い子や、右のねこちゃんのようにほとんどが茶色の毛という子もいます。
比率も様々なので、一匹たりとも同じねこはいないとも言えるでしょう。
ここからは各種の性格についてご紹介していきます。
ちなみに、この種類がこの性格と決めるものではございませんので、悪しからず。
もちろん暮らしていく環境によって変わってきます。
キジトラねこ
キジトラねこは鳥のキジに似た色と縞模様が特徴のねこです。
性格としては、キジトラねこは野性味があふれる好奇心旺盛なねこって感じですかね。
我が家の次男のみみもこちらの柄。
実はちょっと性格としては当たっています。
今はそこまでではないものの、ちょっと前までは気が強くて誰にでも向かっていくような性格でした笑
よく走り回っていた覚えがあります。
でも甘えん坊な面もあるので、両極端な面を持っていると言えますね。
茶トラねこ
茶トラねこは赤味のある茶色に縞模様が特徴のねこです。
この色味、なんともかわいくないですか?
陽だまりのような太陽のような色にメロメロです笑
性格としては、茶トラねこはおっとりとした甘えん坊なねこって感じです。
ちなみに、茶トラねこはオスが多いって知ってましたか?
オスが多いことも相まって体が大きい子が多いんです。
うちの長男のくるみも体格が他のねこと比べてがっしりしています。
くるみはとにかく甘えん坊で絵に書いたような茶トラねこ。
飼い主の上に乗ってゴロゴロいってることもしばしば・・・。
しっかり体型の管理をしていけば、比較的飼いやすいねこちゃんかもしれません。
サバトラねこ
グレーっぽいシルバーっぽい色に縞模様が特徴のねこです。
シルバーっぽい色味がかっこいいですよね。
性格としては、サバトラねこは慎重で警戒心が強い子が多いみたいです。
外国のねこのような色味で素敵です。
黒ねこ
黒ねこは全身が真っ黒の神秘的な色味のねこです。
とってもかっこいい!
黒い被毛に黄色の目がとても映えます。
性格としては、黒ねこはフレンドリーな性格の子が多いみたい。
かっこいい見た目とのギャップにやられちゃいますね笑
我が家のむぎもこの色味。
黒ねことしての人懐っこさはある気がします。
白ねこ
白ねこは全身真っ白のかわいい色味のねこ。
ちなみに写真のねこちゃんにあるような左右の目の色が違うことをオッドアイといいます。
オッドアイのねこは白ねこに多く見られるみたい。
性格としては、白ねこは賢さや臆病さがある子も多いみたい。
白は自然界で目立つことから、警戒心の強さに影響しているともいわれています。
多頭飼いよりは一匹で飼うことに向いてるかもしれません。
三毛ねこ
三毛ねこは、茶色、白色、黒色の三色で構成された色味のねこです。
日本らしさがある色味でとってもかわいいですよね。
三毛ねこは先程ご紹介した茶トラねこと異なり、メスがほとんどなんです!
三毛ねこのオスが生まれるのは1/30,000程度の確率だとされています。
性格としては、三毛ねこは優しかったり賢かったりする子が多いみたい。
皆さんいかがでしょうか?
皆さんの家のねこちゃんはこのような性格の傾向に当てはまりますか?
遊ぶときや多頭飼いのときには、性格を考慮してみるといいかも。
他にも、ねこちゃんを迎えるときの参考にしていただくといいと思います。
ではまたっ(=^・^=)